HSPはニキビのもと?私の肌荒れはストレスに敏感だったから

HSPはニキビのもと?私の肌荒れはストレスに敏感だったから 暮らしと悩み

皆さんこんにちは、最近自分がHSPだと気づいたクワッキーです。

私はニキビ治療についてよく書いていますが今回は少し違った視点の改善方法になります。

それがHSPとうまく付き合えるとニキビがなくなるということです。

皆さんはHSPをご存じでしょうか?

一言でいうととても繊細で敏感な人のことを言います。

そんなHSPとうまく付き合うことで私のニキビがなくなった話をしていきます。

どうやってHSPだと気づいたのか

HSPはニキビのもと?私の肌荒れはストレスに敏感だったから

私は最近いくつかのきっかけがあったことで自分がHSPだと気づくことができました。

それは他の人と違う部分があることを認識する機会が増えたことです。

例えば、何人かのグループで私が「考えすぎて眠れないことってない?」と質問をすると誰も賛成してくれません。

また、仕事をしていても「あなたは物事を深く考えすぎてまじめだ」といわれることも多々あります。

更に相手の気持ちを考え沈黙が気まずく話過ぎてしまったり、感受性が強く涙もろいなど色んなきっかけがありました。

これらのことがきっかけで私は自分がHSPだと気づくことができたので、もし自分もそうかもと思ったら当てはめてみて下さい。

HSPだと何でニキビが増えるの?

まず、私がどんな風に繊細で敏感かというとこんな感じです。

  • 普段から周りの顔色をや感情に敏感で読み取ってしまう
  • 気づきにくいにおいや音に敏感
  • 感受性が強く会話の一言一言にストレスを感じたり考えたりする
  • 考えすぎて夜眠ることができなくなってしまう
  • 環境が目まぐるしく変わると対応に時間がかかる

こんな感じで普段の生活の中でも常に何らかの影響を受けストレスを感じ取ってしまうんです。

例えば、会話の内容を思い出していつまでも反省し続けてしまったり、相手の表情や声色にまで意識が向いてしまいずっと頭を使い続けています。

そんな私は一般的な皮脂の過剰分泌や毛穴詰まりでニキビができていたのではなく、ストレス性のニキビができていました。

なぜストレスを感じるとニキビができやすいかというと以下のような原因が考えられます。

  • ホルモンバランスが崩れることで皮脂分泌が増える
  • 自律神経の乱れ男性ホルモンが増加し皮脂が増える
  • 肌のバリア機能が低下する
  • 睡眠障害によって十分な睡眠がとれない
  • 胃腸が消化不良を起こし毒素を排出する

参考にさせて頂いたサイト:ストレスとニキビの関係

私は上記の項目すべての症状に当てはまっていて睡眠不足になってしまうことなんかは当たり前でした。

HSPとはお伝えしたようにとにかく繊細で敏感な気質で、毎日普通の人が感じないストレスを感じてしまいます。

なので私はストレスを感じる状況ではひどい時で30分もあればニキビができてしまうほど敏感で、どんなにスキンケアを今まで頑張っていてもニキビができなくなることはありませんでした。

HSPによるストレスニキビを防ぐには

私は現在、以前よりもストレスを感じにくくなりすごく肌の調子がよくなりました。

ここではHSPから来るストレスニキビの発生を防ぐ実際に試した方法をお伝えします。

睡眠時間の確保を最優先

美肌を目指している方ならば睡眠が重要だということは当たり前だと思います。

しかし、HSPの人にとって睡眠を十分にとることはとても難しく、私は10時にベッドに入っても朝の3時まで寝られないことが普通にありました。

そこで寝られないという悩みを解決してくれたのは薬を使うということでした。

というのも私は最近、うつ病の手前のような状態になり精神安定剤などを処方してもらっていました。

それらの薬は過去のつらい記憶を思い出したり思考することを抑制してくれる薬です。

なのでHSPの特徴である考えすぎることを抑制することができました。

すると今まで5時間ほどしか眠れなかったのが8時間ぐっすりと眠れるようになりました。

もちろん肌の調子もとてもよくなりニキビは本当にできなくなりました。

なので健常者の方が処方してもらえるかわかりませんがお薬で私の睡眠時間が改善されニキビが治りました。

HSPに合わない仕事を辞める

私はバイトをしている身分でしたがうつ病を発症したことから仕事を辞めることになりました。

当時私がしていたバイトは環境の変化が目まぐるしく臨機応変な対応が常に求められてきました。

それに対して細かいことに気づいてしまう私は疲弊し続けており向いていないと感じていました。

なのでうつ病を発症したのを機に退職することでリセットしてみることにすると、体調も回復しニキビもできにくくなっていきました。

これらのことからHSPの方は人間関係や仕事内容が緩やかなものを選択していけると体調を守れると思います。

1人の時間を確保する

HSPの人は人間関係に対してもとても敏感で常に気を張っています。

そのため、ストレスを感じることがしばしばあります。

そんな状態を避けるために重要なのは一人の時間をできるだけ確保するということです。

一人で過ごす時間は誰からも干渉されることもなくとてもリラックスできるためとても楽です。

さらにHSPの人は一人でする作業に対しては高い集中力を発揮できる特徴もあるので有効です。

HSPとうまく付き合ってニキビを治そう

HSPはニキビのもと?私の肌荒れはストレスに敏感だったから

今回はHSPがニキビの原因だったという話をしていきました。

私的に一番効果的だったのはやはり薬を使って睡眠時間を確保することができたということだと思います。

HSPの人はとにかく寝る前になると一日を振り返って反省をして自責することでストレスを貯め、眠れないことでさらにストレスを貯めてしまいます。

そんな板挟みな状況を変えてくれたのが精神科で処方してもらったお薬だったので助かりました。

しかし、うつ病でない方に処方してもらえるお薬かどうかはわからないのでチェックが必要だと思います。

他にも自分の好きなストレスフリーな時間や場所を確保することはHSPの人にとっては重要な仕事です。

なので無理をせずうまく自分と向き合っていってください。

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