無料ニュース英語記事サイト「DNA」はこんな方におすすめのサイトです。
- 総合的に英語力をつけたい
- TOEICやIELTSの対策をしたい
- 色んな英語記事に触れたい
今回は私が半年間使用し続けて感じた使用感と独自の勉強方法などを交えつつ
DNAの魅力をお伝えしていきます。
DNAって?
DNAとはDaily News Articleの訳で英会話サービスなどを提供しているレアジョブによって
運営されているサイトです。
そしてDNAは主に新聞のように毎日300文字ほどの英語記事を更新しているため、同じ記事では
なく新鮮な英語に触れることができるのが特徴です。
更に記事のジャンルや機能も充実しているため様々な勉強や資格対策に
利用することができるとても便利なサイトです。
またサイトは完全無料となっているため今まで有料で英語の記事を
購読していた方には必ず有益なサイトになるはずです。
DNAにはどんな機能があるのか
DNAには主に
- 記事のリーディング : 約300文字の英文記事を毎日更新してくれるため
新しい英語に触れながら経済知識が身につく - 記事のリスニング : 聞き取りやすい音声で再生速度も変更可能なため
リスニング力の改善がしやすい - カテゴリーごとの記事管理 : 興味のない記事を読み続けることなく、
各学習者が自身の興味のある記事を選んで学習できる - 単語の定義 : 難易度の高い単語をあらかじめ発音の仕方と共に
記事の手前で予習してくれるため安心して学習できる
これらの機能を上手く活用することで毎日の英語能力が飛躍的することは間違いない
です。
実際の活用例をご紹介
こちらのサイトを利用して半年ほど私は学習を続けていますが率直な感想として習慣化
しやすいです。
なのでどのように毎日の英語学習に取り入れているのかお伝えしたいと思います。
- サイトをアプリ化する : safariのアイコン機能を活用することでスマホのホーム画面上に
常にDNAを表示でき習慣化を助けてくれます。
- 音読やシャドーイング : 英文を見ながら音読をしたり、音声を追ってシャドーイングを
し発音能力やリスニング能力を強化できます。 - セルフスタディ機能の活用 : この機能は実際の記事とリンクした動画を見ながら英語だ
けでなく知識を吸収できます。
DNAは語学試験にも有効
ここでは、TOEICやIELTSなどの試験対策にどのように役立つかお伝えします。
英語の語学試験では、特にリーディングとリスニングが重要です。
そしてDNAを利用することで、リアルなニュース記事に触れることができるため、試験に近い形式の
問題に自然と対応できるようになります。
また、ニュース記事は実際の生活で使われる英語なので、語学試験の勉強に留まらず、実用
的な英語力も身に付きます。
一歩踏み込んだ勉強法
皆さんはWPMという言葉をご存知でしょうか?
これはWord Per Minute(1分間に読める単語の数)を表しています。
求め方はこちらです。
語数÷かかった時間(秒数)×60=WPM
(例)300文字÷140秒×60=約129字
そしてTOEICのリーディングセッションではこのWPMが160あれば全ての
問題を時間内に解けると言われています。
DNAを使いながらこのWPMを鍛える方法をお伝えします。
- 時間を測りながら1つの記事を読んでみる
- 外部の文字数カウントサイトで記事の文字数を数える
- 文字数÷時間=WPMが出ます
- これを違う記事で5回ほど行い平均を出します
この方法を続けることで確実に英文を読むスピードは向上していきます。
まとめ
DNAは、無料で有料級の記事を利用できる英語学習サイトとして非常に優れています。
なので毎日最新のニュースを読みながら、リーディングやリスニング力を自然に
強化できるため多角的に英語力を伸ばすことが出来ます。
また、語学試験対策としても効果的に活用できるので、
英語力アップを目指す方には強くおすすめです。
さらに私は主にTOEIC対策のためにDNAを利用していますが、
特に助かっているのはリスニング機能があることですね。
普段はあまり専門的な英語記事を見聞きすることができないため
手軽にちゃんとした英語に毎日触れることができるというのは
大きなモチベーションになっています。
他にも記事の内容は海外のビジネスのコンテンツや環境問題への取り組みも記事になってい
るのでSDGsの世界のトレンドを追うことも可能です。
興味がありましたらぜひ試して見てください!
他にも英語学習に関する教材などを紹介しているのでぜひご覧ください!